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舗装設計における
ライフサイクルコスト分析


-最適化を探る-


翻訳・監修 NPO法人 橋守支援センター
NPO : Structural Maintenance & Management Support Center
2002年9月 110pp  定価 8,000円+消費税
会員価格 6,000円+消費税

原本の取り寄せも併せて取り扱っております。(原本価格10,500円、MF7,000)


 本書は、NPO 「橋守支援センター」において公共構造物に対するライフサイクルコスト分析の勉強会で使用したテキストである米国FHWA(連邦高速道路管理局)発行の「FHWA-SA-98-079"Life-Cycle Cost Analysis in Pavement Design-In Search of Better Investment Decisions." 著者 : James Walls III., Michael R.Smith September 1998」を勉強会を通じて翻訳したもので、翻訳・出版の希望をFHWAのLCCAプロジェクト・リーダーのThomas Canick 氏に伝えたところ、快諾を得ましたので、ここに翻訳本を発行する運びとなりました。
 現在、各方面でライフサイクルコスト分析による長期的な維持管理計画の立案を行っております。本書がLCCA研究に少しでも役立てば、望外の幸せと考える次第です。
目次
第1章
序論

規模
用途
細部項目レベル
LCCAの推進
一般的定義
経済指標
原価予測
割引率
組織的アプローチ

第2章
LCCAの手続

分析期間に見合った舗装設計戦略の立案
性能機関と作業タイミングの決定
エイジェンシー・コストの見積り
ユーザーコストの見積もり
   正常運行対作業区域
   ユーザーコスト率
   遅延原価率(時間の価値)
   衝突原価率
支出動向図表の作成
純現在価格の算定(NPV)
結果分析
設計戦略の再評価

第3章
工事区域ユーザーコスト

工事区域ユーザーコスト
工事区域の定義
工事区域の特徴
交通形態の特徴
   AADT(年間平均1日当りの予測交通量)
   交通迂回路
   車輌の分類
   方向別時間当たりの交通分布
概念的分布
   平常運行状態
   渋滞(サービスレベルF)
計算分析
   例題としてあげた工事区域の定義
   第1段階 未来年度交通需要量の算定
   第2段階 工事区域の方向別事案当たり交通需要量の計算
   第3段階 交通容量の決定
   第4段階 ユーザーコスト構成要素の確認
   第5段階 各コスト構成要素の影響を受ける交通の数量化
   第6段階 減速による遅延の算定
   第7段階 VOC率選択と割り当て
   第8段階 遅延コスト率の選択と割り当て
   第9段階 車種クラスによる交通量の割り当て
   第10段階 各車輌クラスによる交通量の割り当て
   第11段階 工事区域ユーザーコストの総合計
   第12段階 迂回コスト及び遅延コストの決定
迂回
衝突コスト
総論
全般的衝突率
工事区域衝突率
衝突コスト計算の実例

第4章
リスク分析アプローチ

リスクの定義
リスク分析の定義
リスク分析の必要性
一般的アプローチ
   第1段階 問題の構造とレイアウト特定する
   第2段階 確率性を使って不確定性を数量化する
   第3段階 シミュレーションを分析する
   第4段階 結果を分析・解釈する
   第5段階 コンセンサス(総体的合意)による結論を出す
リスク分析結果の説明


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