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ある男(2人連れだが)が、水を溜めるための壷を買いに行く話である。最初「一荷入り」の壷を3円で買うが、本当は「二荷入り」が必要なのだ。二荷入りの値段は倍の6円。 瀬戸物屋へ戻った男、「実は二荷入りが欲しいねん。それで、この一荷入りは3円で買い戻して欲しい」。瀬戸物屋の番頭に否やはないから、快く承諾する。と、「さっき金で3円払うたな。この壷が3円。都合6円やから、こっちの二荷入り、貰うて行ってええな」。 なんとも珍妙な論理だが、番頭、混乱してしまう・・・ |
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番頭:ええい、もうこの(二荷入りの)壷、持って行きなはれ! 男:はは、それがこっちの思うツボや。 |
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番頭:これは、どういう勘定だんね? 男:これがほんまの壺算用や。 |
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17−1:縦58間、横25間の長方形の田の面積を求めよ。 答)4反8畝10歩 |
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17−2:縦35間2尺6寸、横18間4尺の長方形の田の面積を求めよ。 答)2反1畝28歩9分 |
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間 けん 尺貫法における長さの単位。その起源は定かでないが,日本では中世以来測地用の慣用単位であり,その大きさは太閤検地の際は6尺3寸,江戸時代は6尺1分であったという。1891年制定の度量衡法では6尺(約1.818m)=1間,60間=1町,36町=1里とし,1間四方の面積を1歩(坪)とした。・・・ |
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京間 きょうま 住宅建築において,基準寸法を1間=6.5尺(約1.97m)にするか,または畳の寸法を6.3尺×3.15尺(1.909m×0.954m)にしたもの。京都を中心にして,近畿地方,中国地方,四国地方,九州の一部など,西日本で使われる基準寸法。京間に対して,東日本で使われる1間=6尺(1.82m)の基準寸法を田舎間(いなかま)といい,名古屋地方で使われる6尺2寸,畳寸法6尺×3尺の基準尺を中京間(ちゆうきようま)とも呼ぶ。歴史的にみると日本の住宅の柱間は一定ではなく,奈良時代には10尺から7尺まで,いろいろな寸法が用いられていた。時代が下るにしたがって短くなり,京都周辺では桃山時代に6.5尺で統一されるようになったらしい。・・ |
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17−2:縦35間2尺6寸、横18間4尺の長方形の田の面積を求めよ。 答)2反1畝28歩9分 法)35間2尺6寸のうち35間を尺に直すため、 35×6.5=227.5 より 227尺5寸 したがって、35間2尺6寸は、227.5+2.6=230.1 より 23丈1尺となる。 18間4尺は 18×6.5+4=121 より 12丈1尺 23.01×12.1=278.421、 278.421÷0.4225=658.98、 658.98=21×30+28.98 *1間を6尺5寸として、尺の単位で面積を求めると、尺2の単位になる。1間は6尺5寸だから、(1間)2=(6,5尺)2=42.25尺2 これが使われている。 |
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17−3:前問のような問題で次のようにして求めることもできる。 2尺4寸を間に直して 2.6÷6.5=0.4 より 35間2尺6寸=35.4間 また横の18間4尺は 4尺=0.6153間 端数を捨てて 18間4尺=18.6間 35.4×18.6=658.44 より 658坪4分4厘 *前の結果と少しちがうがこれでもよい。 田の面積などは尺を間に直したとき小数2位は四捨五入しても影響はない。 |
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17−2': |